森川葵が主演を務める全5話のオムニバスが、4月4日に東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送される。
奇抜なファッションにウィッグを付け、飲食店に繰り出す星野あさを主人公とした本作。おいしいものを変態的に愛する彼女が、人生をこじらせた人々に新しい価値観を提示し、そっと救うさまが描かれる。森川があさを演じ、会社にも家庭にも居場所をなくした会社員・菊池義雄役で奥田瑛二、“35歳の女”という呪いに縛られた高野しのぶ役で松本まりかがゲスト出演。沢田亜矢子、陽月華、多田愛佳も登場する。
は23時40分からオンエア。「デカワンコ」の伴一彦と映画「東南角部屋二階の女」の池田千尋が脚本を担当し、池田自らメガホンを取った。
東海テレビ・フジテレビ系 2020年4月4日(土)23:40~24:35
星野あさはとても難しかったです。A面とB面の部分はビジュアルや雰囲気も変えて別人格のように振り切ったので、果たして同一人物に見えるのかというのは少し不安ではあります(苦笑)。でも、池田千尋監督とは以前ご一緒させていただいたこともあり、世界観を共有させていただき、1つひとつ考えながらやらせていただきました。
武装して自分の鎧を作ることで、普段とは違う自分を出して人とコミュニケーションを取っている。でもそれは、女優の仕事とあまり変わらないのではという気もしています。私も普段はあまり前に出ることができないですが、役があればいろいろと試せる部分もあります。この気持ちはわからなくない、むしろ共感できる部分は多いと思います。
私は、休みの日はひとりでぼーっとしているのが好きなんです。ただ、撮影現場では人と話をするのが好きな私もいて。仕事の私はB面になる、家での私はA面のような気がします。
最近はSNSで違う自分を発信したりする若者も多いですが、顔が見えない分1つ間違えると悪意がある行為にもなりかねない。でも、あさのようにウィッグやメイクなど自分の武器を身に付けて人とコミュニケーションを取る方法も堂々として素敵だと思います。
このは自分を肯定して自分らしく生きてもいいのでは?と背中を押してくれるお話になっています。ぜひ観ていただいて、あさから勇気をもらって自分らしく生活してくださればと思います。
長年がんばってきた営業マンが定年間際に窓際に追いやられ、焼き鳥屋で店主に愚痴や自慢 …