コロナ騒動がっかり、ほっこりニュース。
まずはこんながっかりニュースから。静岡県の県議会議員がマスク不足が深刻な状況のなか、ネットオークションでマスクを販売。売り上げは約888万円もあったことが発覚。転売は否定したものの、謝罪会見する羽目に。
今できることで何とかマスクを届けたい。そう立ち上がったのが広島県福山市にあるパンツ専業の一貫工房「TAKUMIBA」です。現在、パンツの生産は繁忙期。それだけでも忙しいのに、マスク不足を少しでも解消しようと「パンツ生地を使った洗えるマスク」を開発。
TAKUMIBA・藤井篤彦取締役副社長:「人の顔の形って千差万別なので、(パンツ)生地自体がすごくストレッチするので、顔にフィットするっていうところがマスクの気密性っていうのが一番大事なポイント。多くの方の顔のサイズをカバーできる素材。工程数的にマスクは結構少ないので、ラインの切り替え等の合間で縫製」
2枚組1000円のマスクは即完売。今後も生産を続けていくという、その男気にほっこり。
こちらは「パン」のがっかりニュース。「コロナウイルスで集まれない子どもたちのためにパンを配りたい」。実はこれ、真っ赤な嘘。代金を払わずパンをだまし取った疑いで70代の男が逮捕。お店の優しさにつけ込んだ悪どさにがっかり。
その一方で、パンはパンでも人情あふれるほっこりな話。東京・南阿佐ケ谷駅から徒歩10分の場所にある好味屋は創業70年。長年、学生たちに愛され続けてきました。しかし、コロナの影響が直撃。
好味屋・藤村京子さん:「(Q.コロナの影響は?)はい、出ました。うちは都立高校7校に販売に入っているので、お店を含めて高校の販売が(売り上げの)約8割。それがいきなり1カ月分、丸々ないし、ゼロです。1円も入ってこないし」
店始まって以来の大ピンチにある投稿が。「拡散希望!!好味屋を助けて下さい!」。実は京子さん、パン屋さんの他に無償でバイオリンを教えていて、投稿したのはその教え子さんでした。無償で教えてもらった恩を今度は自分たちが返す番。一致団結して立ち上がったのです。すると突然、一本の電話が。
好味屋・藤村裕二さん:「SNS見たんで、3月17日にね、パンを70個くらい持ってきてって」
好味屋・藤村京子さん:「パンの注文来ました」
リツイートは1万にも及び、事情を知った他のお客さんも訪れてパンは完売。
好味屋・藤村京子さん:「SNS見て来ましたという人が帰る時、『頑張って下さいね』って声掛けてくれる。頑張らなくちゃって思いますね」
そんなほっこりがあるなかで、こんながっかりも。休校中の小学校のガラス5枚が割られ、一部の教室では鍵がこじ開けられた形跡もあったという。皆が行きたくても行けない学校を狙った卑劣な行為にがっかり。
一方、学校といえば、「あるものを描いて」生徒にサプライズプレゼントしたそう。千葉県我孫子市のある中学校で卒業式が行われました。本来なら在校生が卒業生の胸に花をつけますが、この日は寂しい卒業式。それでも、先生たちは少しでも思い出にとあるサプライズを用意していました。それは一面の「黒板アート」。黒板アーティストに依頼し、クラスごとの思い出を絵にしてもらったという。
卒業生:「率直な気持ちはすげぇ!先生たちからの愛を感じた」
先生たちの粋な計らいにほっこり。
[テレ朝news]
