開幕まで16日に迫る東京オリンピック。焦点となっている「観客数の扱い」を巡り、東京知事と尾身会長が会談を行っています。

 7日午後5時ごろから小池都知事との話し合いを行っている政府の新型コロナ分科会・尾身会長。

 午前中には、国会の閉会中審査で東京オリンピック・パラリンピックに関して「無観客が望ましい」と意見を述べました。

 政府分科会・尾身会長:「無観客というのが単に数を減らすということでは・・・、接触の機会を減らすということだけではなく、むしろ人々に与えるイメージ、メッセージが、より重要だと私は考えております」

 これまでも大規模会場での競技や夜間に行われる競技を無観客にする案が政府内で出ていましたが、小池都知事とはどこまでの無観客に関して話し合いが行われるのでしょうか。

 さらに、観客数についてはこの人も・・・。

 大会組織委前会長・森喜朗氏:「当初から無観客ということを早くから、私はその予定(無観客)で、ものを立てていった方がいいと申し上げていた」

 また、こんな意見も聞かれました。

 大会関係者:「1万人だろうが5000人だろうがチケット収入はどっちにしても大損でほとんど差はない。余計な警備や暑さ対策や医療体制を考えたら無観客がありがたい」

 一方、数々の激流を乗り越えながら、オリンピック開幕まで残すところ16日。

 ウガンダ選手団は先月に来日後、コーチや選手が新型コロナウイルスに感染していることが分かり、今月6日まで9人全員が療養先や宿舎で待機していました。

 8日にもIOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が来日します。

 残された観客数などの問題は、どのような解決となるのでしょうか。
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