韓国でも新型コロナウイルスの感染者が急速に増えています。わずか5日前と比べても10倍以上で、意外なところから感染が広がった可能性が指摘されています。
韓国・文在寅(ムン・ジェイン)大統領:「『コロナ19』を巡る事態が重大な局面を迎えました。きょうから数日間が大変、重要なヤマ場です」
韓国では「コロナ19」と呼ばれている新型コロナウイルスが猛威を振るっています。5日前は51人だった感染者の数は23日までに10倍以上増えて600人を突破。さらに24日は231人増えてトータル833人。死者は7人となりました。
24日に新たに分かった感染者のうち、少なくとも129人は宗教団体「新天地イエス教会」の関係者でした。その宗教団体の紹介動画では閉鎖された空間に密集した多くの人が祈りを捧げています。せきやくしゃみによる飛沫(ひまつ)感染のリスクが高い状況のように見えます。
韓国で31人目に感染が確認された61歳の女性は今月10日に発症していますが、その前後に4回、礼拝に参加。この女性が多くの人に感染を広げるスーパースプレッダーとなった可能性が指摘されています。
韓国政府は感染症への警戒レベルを4段階のうち最も高い深刻に引き上げ、感染拡大防止に努めています。
[テレ朝news]
