紀平梨花、納得2位スタート「全てのジャンプ決まって良かった」フリーで4回転挑戦へ
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フィギュアスケート世界選手権第1日(2021年3月24日 スウェーデン・ストックホルム)
女子SPが行われ、全日本選手権連覇の紀平梨花(トヨタ自動車)は79・08点で2位スタート。冒頭のトリプルアクセルを決め、続くフリップ―トーループの連続3回転も着氷。後半の3回転ルッツも成功させた。スピン、ステップも最高の4でそろえ、見せ場の側転も国際舞台で初披露。「とりあえず全てのジャンプが決まって良かった。ステップ、スピンも集中してすることができた」と納得した表情だった。
4回転サルコーを決めた全日本選手権後、米コロラドでの合宿を経て、拠点のスイスで練習を重ねた。世界舞台を見据える中でも、コロナ禍で不安があった。「(大会が)またなくなってしまうんじゃないか…」。スケートが嫌になった時もあった。そんな時にSNSのメッセージなどで、自らの演技が必要とされていることが分かった。「私の演技を見て、成功しているものを見て、喜んでくれる人がたくさんいるのが一番のモチベーション」。紀平は奮い立った。
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