渋野日向子は2ホール残しの順延に「正直終わらせたかった」 決勝R進出はほぼ確実
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Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 2日目◇20日◇鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島)◇6424ヤード・パー72

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大会ホステスの渋野日向子は、降雨によるコースコンディション不良のため、残り競技が明日に持ち越しとなった第2ラウンドをパープレー。トータル5アンダー・暫定15位タイとし、「大叩きしない限り、予選は通ると思う」と最終日は予選ラウンドの残り2ホール+決勝ラウンドの計20ホールをプレーすることが決定的になった。

16番パー5のグリーン上で、20メートル近く残したパットをきっちりと2パットで沈めパーセーブ。そして、続く17番ティに到着した時、中断を告げるホーンが鳴り響いた。数ホール前から強い雨に襲われたコースは、すでにフェアウェイにも水が浮いている状態。近くにあった小屋に一時避難し、同伴競技者の田辺ひかり、淺井咲希と談笑しながら雨雲が過ぎるのを待った。しかし15分ほど経った時に、回復の見込みが立たないという判断のもとクラブハウスへ。その直後サスペンデッドが決まった。
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