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※3月14日(日)までCareNeTVにて無料公開中 ↑

3月11日、東日本大震災から10年を迎えます。新型コロナウイルス感染の収束が見えない中、先月13日には福島県沖で震度6強の大地震が発生。昨年も豪雨などの避難を要する自然災害が頻発しました。未曽有の状況で災害が発生した場合、どのように被災者への医療と感染対策を両立させていけばよいのでしょうか。今回のライブでは、コロナ禍で被災した場合の医療提供について取り上げます。

講師の稲葉 基高氏は、2018年の西日本豪雨や2019年の台風被害の被災地支援をはじめ、国内外の災害医療に携わってきたエキスパート。2020年はコロナ流行初期から全国各地の高齢者施設や医療機関だけでなく、集団感染発生の病院にも支援に入った、現場を最も知る医師の1人です。「災害発生時、まずどのような支援が必要か?」といった災害医療の基本から、避難所などでの感染対策のポイント、分散避難を推奨すべきかといったコロナ禍で注意を要する事項まで、必ず押さえておきたい災害医療の勘所、具体的な対応のポイントを解説します。災害時の医療は、事前のシミュレーションと準備が成否を決めると言っても過言ではありません。ご自身が被災されてなお地域に医療を提供する場合、被災地へ支援に訪れる場合、いずれにとっても役立つ内容です。ぜひご覧ください。

【講師】
稲葉 基高 氏
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
空飛ぶ捜索医療団ARROWSプロジェクトリーダー

2004年長崎大学医学部医学科卒業。大阪済生会千里病院千里救命救急センターなどでの勤務を経て、2013年、岡山済生会総合病院救急科医長。2018年から現職。西日本豪雨や令和元年台風19号の被災地で医療機関や避難所の支援に入った。統括DMATなどの資格を持つ。 救急専門医、外科指導医。