“3枠目”は超激戦 現在の日本女子フィギュア界で頭一つ抜け出している紀平梨花 
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2022年北京冬季五輪の開幕まで、1年を切った。フィギュアスケートの国別出場枠は、3月22日からスウェーデンで開催予定の世界選手権で大半が決まる。

 最大出場枠「3」を獲得するための従来の条件は、前年の世界選手権でその国の代表上位2名の合計順位が「13」以内であること。しかしコロナ禍にある今季、国際スケート連盟は、3月1日で締め切られる各国のエントリー状況により、五輪出場枠の決定方法について再検討する可能性を示唆している。

 流動的な状況下、それでも選手は五輪出場枠を獲得するため、世界選手権に向け鍛錬を積んでいるだろう。日本女子代表の紀平梨花・坂本花織・宮原知子は、18年平昌五輪では「2」だった出場枠を「3」に増やすことを目指す。だが出場枠を「3」と仮定した場合でも、代表の座を巡る来季の戦いは熾烈を極めることが予想される。
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