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新型コロナ対応で政府 緊急事態宣言を10都府県継続(2021年2月13日)

菅総理大臣は新型コロナウイルスの対策本部を開催し、緊急事態宣言を10都府県で継続する方針を表明しました。

 菅総理大臣:「感染者の減少傾向ははっきり見られておりますが、多くの地域で引き続き病床は逼迫(ひっぱく)しております。今は緊張感を持って効果の見え始めたこれまでの対策をしっかりと続け、何としても感染者を減少させ、入院者、重症者も減少させることが必要です」

 会議では、対策の指針となる「基本的対処方針」の変更が決定されました。

 13日から施行された改正特措法に新設された「まん延防止等重点措置」については、原則としてステージ3相当で適用する基準が盛り込まれました。

 菅総理は時短要請などに従わなかった飲食店への行政罰について「必要最小限の措置として運用される」と強調し、理解を求めました。
[テレ朝news]