1日の東京都のコロナ新規感染者は393人と日々、減少していく一方で、回復した後も症状に悩まされるコロナ後遺症の患者が増えているといいます。

 政府は今月7日が期限の緊急事態宣言について1カ月程度、延長する方向で最終調整をしています。

 1日の都内の新規感染者数は393人。宣言発出のころから見ると、だいぶ減ってきたようにも感じますが・・・。

 東京都・小池百合子知事:「ウイルスは非常に正直というかな、行動が変わるとまたピョーンと上がるんですね。ここはこらえどころということで、国と連携してコロナ対策にしっかりと当たっていく」

 神奈川県・黒岩祐治知事:「緊急事態宣言の延長というのは、相当な皆さん痛みを伴いますからね。ただ、やらざるを得ないといったこともあるかもしれない」

 延長の必要性について、政府分科会・尾身会長が強調したのは・・・。

 政府分科会・尾身茂会長:「地域ごとを見ていますと、実際にはまだ感染の水準が高いということと、それから医療の逼迫(ひっぱく)というのは相変わらず続いている」

 依然、解消できていない医療の逼迫。

 単純に新規感染者の減少だけでは解除できない状況となっているのです。

 ネットでは「治った後も味しないとか息苦しいって人多くない・・・?」「子どもがコロナ後遺症と思われる症状が続いている」「後遺症に感する情報がもっと欲しい・・・不安すぎる」といった声が。「後遺症」への不安です。

 日本呼吸器学会によりますと、イタリアの報告では呼吸のしづらさや関節痛、胸の痛みなどの症状出現後、約60日の段階で少なくとも1つ以上の症状が残っている患者は、なんと87.4%。特に半数以上の人が倦怠(けんたい)感を感じているとのことです。

 しかし、その症状や度合いはバラバラ・・・。感染後、自分にどんな後遺症が残るのか・・・。
[テレ朝news]