20年ぶり快挙なのに!?沢口靖子、主演作「科捜研の女」通年ドラマ化に“悲鳴” – ニュース 速報   沢口靖子主演のドラマ「科捜研の女 SEASON18」(テレビ朝日系)の最終話となる正月スペシャルが1月3日に放送され、番組の最後に新シリーズの放送が決定したことが発表されている。次の科捜研の女は今年4月スタートで、何と1年にもおよぶロングランになるという。  「放送に先駆けて、番組のホームページでは、放送の最後に『重大発表』を行うと告知されていたため、ファンの注目を集めていました。映画化や番組の終了、内藤剛志演じる土門薫の殉職などさまざまな予想が飛び出しましたが、結局、新シリーズの発表という無難な内容だったわけです。ただ、テレ朝のプライム帯のドラマとしては、1998年11月から99年9月まで放送された『暴れん坊将軍』以来、20年ぶりの通年放送ドラマだとか。そう考えると、重大発表なのかもしれません」(テレビ誌ライター)   ひとまずファンは新シリーズ放送決定に大喜びのようだ。だが、その一方で今回の発表を残念がる人たちもいるという。同じテレ朝ドラマで沢口靖子主演の「鉄道捜査官」のファンたちである。同ドラマは沢口が演じる女性刑事が、鉄道に関する難事件を解決していく物語で、長く「土曜ワイド劇場」の看板作品だった。「科捜研の女」に負けない2ケタ視聴率をコンスタントに獲得するほどの人気を誇る。  「鉄道捜査官は年に1回のペースで放送され、最後は昨年5月。順当にいけば、今年の春から初夏にかけて放送されるはず。ですが、科捜研の女が通年放送になれば、沢口は鉄道捜査官の撮影に割く時間はなくなる。今年、鉄道捜査官は制作されないかもしれません。その心配のため、ファンは悲鳴をあげている、というわけなんです」(前出・テレビ誌ライター)   鉄道捜査官ファンの心配が杞憂に終わるよう、沢口靖子には「獅子奮迅の活躍」を期待したい。