卒業式が間近に迫った。金八(武田鉄矢)は成迫政則(東新良和)を連れ服役中の成迫先生(佐戸井けん太)と面会し、出版社と裁判で争う決意をしたこと、そして桜中学を無事卒業できることを報告する。大掃除が済んだ3Bでは、がらんとした教室で最後の授業が行われ、別れの実感がこもった金八の言葉に皆しんみりとなる。
学校から帰宅した鶴本直(上戸彩)は、母の口から金八が異動することを聞かされ驚く。知り合いの荒谷二中教師がそう言ったというのだ。直はその原因が自分にあることを直感する。
卒業式当日。スーツ姿で出席した直が卒業証書を授与される番になると、千田校長(木場勝己)は制服の着用を要求。一旦は反抗心から壇を降りかけた直だったが、クラスメイトの「一緒に卒業する約束だろ」の声に思い直し、頭を下げて証書を受け取る。ところが事は収まらず、校長は祝辞の中で校則違反をなじり次年度以降の管理強化を宣言、直は答辞の最中に「坂本先生をなぜ追放されるのですか」と口にする事態に。寝耳に水の知らせに現場は騒然となり、卒業式は中断されてしまう。
生徒たちが教室に戻された頃、会議室では服部先生(上條恒彦)ら駆けつけたかつての同僚や兼末健次郎(風間俊介)ら教え子を交え、教師と保護者が校長の横暴に猛抗議を浴びせていた。信念を曲げない校長との話し合いは平行線を辿るが、遅れて到着した和田教育長(長谷川哲夫)が金八を教育委員会に配置することで幅広く活躍させたいという大きな意図を語り、金八本人も勉強を深めるため最後は自分で決めたのだと説明すると、周りも理解。ショックを受けた3Bも健次郎らの檄で顔を上げ、卒業式は再開される。
数日後、笑顔と涙に包まれたお別れ会を終え、生徒を送り出した金八は、荷物をまとめて静かに桜中を去る。正門を出たところで校長とも握手を交わし、荒川の土手に差し掛かると、3B全員のソーラン節が。最後まで見届けた金八は背中を見せて立ち去ろうとするが、「先生!」の声が聞こえると立ち止まって振り返り、生徒のもとへ駆け寄っていくのだった。
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