坂本会心のノーミス「こんなに得点出るんだ」 大会初V NHK杯フィギュア
——————————–
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯最終日は28日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、女子はショートプログラム(SP)1位の坂本花織(シスメックス)がフリー153・91点、合計229・51点で大会初制覇を果たした。
2年前に全日本女王に輝いた思い出深い会場で、坂本が圧巻の演技を披露した。映画「マトリックス」の曲に合わせて躍動し、「ノーミスでやったらこんなに(得点が)出るんだと実感した」と笑顔がはじけた。
冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)からすべてのジャンプを安定して跳び、着実に出来栄え評価で加点していった。特に最後のジャンプとなった3回転ループは、ジャッジ7人中3人が最高の5点。ステップ、スピンも最高の「レベル4」をマーク。観客の拍手が聞こえていた前日とは一転、「曲しか耳に入ってこなかった」と、集中力は一段と研ぎ澄まされていた。
Video:
