新型コロナウイルスについて東京都は28日、新たに561人の感染を発表しました。「重症者」も急増するなか、病床の逼迫が深刻化する懸念もあり、小池都知事は急きょ、医療機関の視察を行いました。
小池都知事は28日、新型コロナの重症患者を受け入れている4つの医療機関を視察しました。東京都が28日に発表した感染者は561人で、過去最多だった27日の570人に次ぐ高い水準です。
また、東京都は独自の基準で、人工呼吸器や人工心肺装置を装着している患者を「重症者」と定義していますが、その人数は、「緊急事態宣言」解除後の最多を6日連続で更新し、28日は67人にまで増えました。
さらに、ICU(集中治療室)の入院患者なども加えた国の基準でみた「重症者」は、26日発表の数字で250人となっています。現在、都の基準での「重症者」を収容できる病床は150床あるとされていますが、都の関係者からは「実際に使えるのは半分ぐらい」との危機感も示されています。
「実際に医療現場の話を聞いて、共通課題であるのは人員の確保という点」(小池百合子 都知事)
医療体制への懸念の高まりを受け、急きょ視察を決めた小池知事は、重症患者に対応する現場の状況を確認したうえで、医師や看護師などの「人材、人手が厳しい」と述べ、病床の数だけでなく、医療スタッフの確保が喫緊の課題だとの認識を示しました。
(報道特集ニュース 2020年11月28日 放送)
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