「OBS Studio 33」公開、Arm64でNVENC対応。NVIDIA Broadcastの最新SDKもサポート | マイナビニュース

OBS Projectは、配信・録画ユーティリティの最新メジャーアップデート「OBS Studio 33.0」を公開した。今回の更新ではArm64環境でNVIDIA NVENCが利用可能になったほか、NVIDIA Broadcastの最新SDKへの対応が図られている。

NVENCはNVIDIA GPUに搭載されるハードウェアエンコーダで、映像の配信や録画時にCPU負荷を抑えながらエンコードできる機能。OBS Studio 33ではArm64向けでもNVENCが有効化され、NVIDIA GPUを搭載するArm環境、RTX Sparkのようなデバイスでハードウェアエンコードを利用できるようになった。あわせてNVIDIA Audio EffectsやVideo Effects向けの最新NVIDIA Broadcast SDKをサポートを追加し、ノイズ除去や映像処理などNVIDIA BroadcastのAI機能との連携も更新された。

このほか、ブラウザソースやドックで使われるChromium Embedded Framework(CEF)を127/6533から150/7871へ更新した。プラグインの読み込み方式も刷新し、サードパーティ製プラグインのインストール先やフォルダ構成を変更。従来の配置場所にあるプラグインもOBS Studio 34.0までは引き続き読み込める。