
マスカレードボール
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伝統の中距離G1「第174回天皇賞・秋」(芝2000メートル)は11月1日、東京競馬場でゲートイン。ジャパンC、有馬記念と並ぶ秋古馬3冠ローテの第1戦。今年も豪華メンバーが顔をそろえた。
主役は連覇を狙うマスカレードボール。昨年は中団から力強く伸びてG1初制覇。のちに有馬記念を制するミュージアムマイル(2着)を“正攻法”の競馬で完封した。続くジャパンCは2着に敗れたものの、欧州年度代表馬カランダガンとの一騎打ちは見応え十分。レコード決着の中、タイム差なしに食らいついているのだから負けて強しだった。今回は英国遠征からの帰国初戦だが、調整は至って順調。気性面にも進境が見られるだけに、ひと回り成長した姿が見られそうだ。
“双璧”をなすのが同世代のクロワデュノール。春は古馬王道ローテを皆勤。宝塚記念こそ2着に敗れたが、大阪杯→天皇賞・春の連勝は目を見張るパフォーマンスだった。天皇賞“春秋制覇”も懸かる一戦。当然、上位争いになる。4戦連続3着と惜しいレースが続くダノンデサイル、G1を3勝のレガレイラも外せない一頭だ。