グーグル、AI買い物支援「ユニバーサル カート」を提供開始 検索とGeminiで – CNET Japan

 Googleの買い物支援機能「ユニバーサル カート」が、ブラックフライデーと年末商戦を前に、米国のGoogle検索と「Gemini」アプリで順次提供されている。

 Googleのサービス内で買い物をするための仕組みと考えると分かりやすい。

 ユニバーサル カートは、Googleで見つけたさまざまな販売店の商品を、購入候補としてまとめて管理できるAI搭載の買い物支援ツールだ。後で買い物を続けたい場合は、Googleが商品や買い物の進行状況を保存するため、中断したところから再開できる。このカートは、Googleの「ショッピング グラフ」に登録された600億件超の商品情報を更新し、価格の変動を追跡するほか、在庫が少なくなった場合の通知にも対応する。

 値下がりや商品の再入荷を知らせることもできる。

 購入する商品を絞り込んだら、「Google ウォレット」を基盤とするユニバーサル カートが、キャンペーンによる割引を探したり、最も多くの特典を得られるクレジットカードを選んだりするのを支援する。購入時には、Googleが「Universal Commerce Protocol」を使って購入手続きを進め、利用者はカートから「Google Pay」で商品を購入できる。Google側のカートから販売店のカートへ商品を移し、購入を完了することも可能だ。購入確認の連絡やカスタマーサポートは、引き続き販売店が提供する。

 ただし、注意点もある。買い物は販売店のウェブサイトではなく、Googleを通じて始める必要がある。アクセスしたあらゆるウェブサイトにボタンを追加するようなブラウザー拡張機能とは、仕組みが異なる。

 一方、Metaは新たに導入したAIエージェント「Muse」の買い物支援機能をアピールしている。

 Googleは5月、開発者向けイベント「Google I/O」でユニバーサル カートを披露していた。

この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。

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