「ChatGPTの登場に匹敵」 世界で一番ホットなAI製品
SpaceXAIによると、公開から3週間余りで数千の組織が導入。スウェーデン(瑞典)発の法務AILegora(レゴラ)、サーバ大手の米Supermicro(スーパーマイクロ)、設備工事業者向け業務ソフトの米ServiceTitan(サービスタイタン)などが導入を決めたという。
米投資会社Atreides Management(アトレイデス・マネジメント)のギャビン・ベーカー(Gavin Baker)最高投資責任者(CIO)は「個人的なAI利用量は100倍ほどに増えた」とX(旧Twitter)に投稿した。米ベンチャーキャピタルa16zの番組では「Claude Code by Anthropic(以下Claude Code)で数時間かかっていたものが、Grok Botではそれぞれ7~12秒でできた。しかも出来がいい」と語り、ChatGPTの登場に匹敵する出来事だと評価している。
AIスタートアップの米ChatPRD創業者であるクレア・ボー(Claire Vo)氏は、個人向けAIエージェントの草分け的存在であるオープンソースソフト「OpenClaw」の熱烈なファンとして知られていた。その同氏が、OpenClawのエージェントを全てやめ、作業を全てGrok Botに移したと証言している。
同氏によると、OpenClawでエージェント環境を維持する手間が限界に達していたので、ほとんど手間をかけなくても安定して動き続けるGrok Botを選んだのだという。今は家族の予定管理から顧客対応まで、常時30体ほどを動かしていると語っている。
人気ポッドキャスターのレニー・ラチツキー(Lenny Rachitsky)氏も「OpenClawに似ているが、はるかに簡単で安定していて、安心して使える」とXに投稿。ポッドキャストの中では「Grok Botはいま、世界で一番ホットなAI製品だ」と語っている。