「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア4」ベータ開始、韓国舞台のマップ2種を公開 — BigGo ファイナンス

Activisionが10月発売予定の「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア4」の事前体験ベータテストを開始した。第1週のアーリーアクセスは日本時間8月22日から26日まで実施され、事前予約や別途コードなしで参加できるオープンベータは29日から9月2日まで続く。

今回のベータには韓国を舞台にしたマルチプレイヤーマップ2種が含まれており注目を集めている。6対6コアマップ5種のうち「Silkworm」は商店や路地、アパートが密集する韓国のショッピング街を舞台に、近接戦中心の交戦を促す設計だ。「Lotus」は狭い路地と燃える建物、放棄された装甲車が配置された韓国の漁村で、近距離から遠距離まで多様な交戦距離を想定している。残る3マップはニューヨークのホテル屋上を舞台にした「Rooftops」、インドのバス車庫を再現した「Transit」、フランスの鉄道ターミナル付近の隠れ家を扱った「Cachet」だ。ベータ報酬の一つである武器ステッカーには、韓国語の「먼저(先に)」を音訳した「Meonjeo」という名前が付けられた。

第1週のアーリーアクセスはゲームを事前購入したか、ベータコードを保有するユーザーのみが参加できる。対応プラットフォームはXbox Series X|S、PlayStation 5、PC(Battle.net・Steam・Xbox on PC)だ。ベータ開始に先立ち21日にはオンラインショーケース「コール オブ デューティ ネクスト」が開催され、新規コンテンツと開発方針が公開された。

PCスペックおよびアンチチート要件

Activisionが公開したPC版のシステム要件は、最小スペックの参入障壁がかなり低い。最小基準としてNVIDIA GeForce GTX 970・GTX 1060またはAMD Radeon RX 470が必要で、Intelユーザーは比較的最近の製品であるArc A580が求められる。最小VRAMは3GBだ。

CPUはAMD Ryzen 5 1600またはIntel Core i5-8400以上、メモリは12GB RAMが最小基準となる。OSは64ビットWindows 10以上で、SSDが必須だ。推奨スペックは8GB VRAMを基準にGeForce RTX 3060 Ti、Radeon RX 6700 XT、Intel Arc B580が提示され、CPUはRyzen 5 3600またはCore i7-8700、メモリは16GB RAMを推奨する。推奨OSはWindows 11(64ビット)だ。

区分最小スペック推奨スペックGPUGTX 970 / GTX 1060 / RX 470 / Arc A580RTX 3060 Ti / RX 6700 XT / Arc B580CPURyzen 5 1600 / Core i5-8400Ryzen 5 3600 / Core i7-8700メモリ12GB RAM16GB RAMVRAM3GB8GBOSWindows 10 64-bitWindows 11 64-bitストレージSSD必須SSD推奨

注:Activisionは正式発売版の要件がベータと異なる可能性があると明らかにした。

PCプレイヤーはTPM 2.0とセキュアブートを有効化する必要がある。これはRICOCHETアンチチートシステムが正常に動作するための条件で、両機能が有効化されていない場合、ベータをオンラインでプレイすることはできない。

PCベータにはシェーダープリロード機能が新たに導入された。ゲーム開始前にシェーダーをバックグラウンドで事前に読み込み、実際のゲーム実行時にシェーダー処理時間を大幅に短縮する機能だ。Battle.netでは初回インストールからサポートされるが、Steamユーザーは初回起動時にシェーダーコンパイル工程を経る必要がある。

新規コンテンツとゲームプレイの変更

今回のベータでは、シリーズのベータテストとして初めて完成版キャンペーンミッションが1編提供される。「Intrenched」は原子力発電所が敵軍の手に渡るのを防ぐため、味方の歩兵・機甲部隊とともに大規模攻勢に出る内容だ。キャンペーン全体は正式発売に先立ち、10月16日からデジタル事前購入者に先行公開される。

マルチプレイヤーモードはチームデスマッチ、ドミネーション、ハードポイント、キルコンファームド、サーチアンドデストロイなど既存モードに新モード「Inflation」が加わった。Inflationは敵を倒すほど資産が増える一方、自身も高価値の標的になる仕組みだ。小規模交戦モード「Gunfight」は2ラウンドごとに戦場構造が再構成される「Kill Block」システムとともに改編され、既存の3対3に加えて10対10のバリエーションが追加された。

移動と射撃システムを習得できる1人用訓練モード「Mobility Course」も新設された。武器関連では、特定の武器を熟練するとアタッチメントスロットを消費せずに適用される「Apex Attachment」と、解除したアタッチメントを組み合わせてセッティングを推奨する「Gunny」機能が新たに導入された。オペレーターをロードアウト単位で指定するように変更された点も今作の変更点だ。

バトルロイヤル「Warzone」は第1週には提供されない。新リサージェンスマップ「Zodiac」とともに第2週のオープンベータから参加できる。

モダン・ウォーフェア4はInfinity Wardが開発を主導し、10月23日に正式発売される。PC版はBeenoxが、Nintendo Switch 2ネイティブ版はDigital Legendsがそれぞれ共同開発を担当した。