Meta AI、メール・カレンダー連携とタスク実行に対応 – Impress Watch

Metaは24日、Meta AIアプリとmeta.aiで、計画作成や外部アプリとの連携、タスク実行に対応する新機能を一部市場で提供開始した。基盤モデルには「Muse Spark 1.1」を採用。今後数週間で対象国や提供先を拡大し、WhatsAppにも展開する。

Meta AIは、質問への回答やアイデアの整理、コンテンツ作成に加え、利用者の指示に応じて計画を立て、次の作業を継続して実行できるようになる。メールやカレンダーアプリとの連携にも対応し、予定や利用者の都合を踏まえた提案が可能。

利用例として、キッチンリフォームでは好みや予算に合う家具や設備をMarketplaceで探し、全体のイメージを確認できるムードボードを作成する。ハーフマラソンの練習で、週ごとのトレーニングスケジュールを作成して空き時間に合わせて調整し、毎週月曜日に当週の計画を共有する。

日次ブリーフィングでは、カレンダーの予定をまとめるほか、予定の重複や変更を確認し、指定した時間に要約を届ける。献立の作成や商品発売情報、関心分野の動向なども一度設定すれば、指定した頻度で継続して通知する。

調査機能では、Webや研究論文、同社アプリ上のクリエイターやコミュニティが共有する情報をまとめられる。調査結果を基にスライドを生成する機能も備える。レポートやプレゼンテーションの作成中でも、利用者は焦点や文体、構成の変更を指示でき、結果へリアルタイムに反映される。

作成した練習計画やスライド、ムードボードは1カ所に保存され、再編集や共有が可能。Meta AIアプリとmeta.aiでは、非公開の会話向けに「Incognito chats(シークレットチャット)」も利用できる。