NEDOは7月16日、経済産業省と共に「我が国のフィジカルAI政策に関する対外発信イベント」を開催しました。
本イベントは、「AIロボット・フィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデル開発事業(FRONTia)」のキックオフに合わせ、NEDOがこれまで推進してきた「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/競争力ある生成AI基盤モデルの開発(GENIAC)」などAI関連政策事業の関係者との連携促進を目的に開催されました。当日会場では、FRONTiaおよびGENIACの関係者や、赤澤経済産業大臣をはじめとする政府関係者、関係各国大使、NVIDIA最高経営責任者(CEO)のジェンスン・フアン氏など、約400名が参加しました。
イベント内では、高市内閣総理大臣のビデオメッセージが紹介され、国産モデルの開発基盤構築と、その実現に向けた本イベントの参加事業者間の連携への期待が述べられました。続いて赤澤大臣から、日本の強みを活かしたAX(AIトランスフォーメーション)の実現に向けた政策が紹介され、その推進に向けた決意が示されました。また、ジェンスン・フアン氏からも、日本のフィジカルAI政策の実現に大きな期待が寄せられました。
斎藤理事長は、閉会挨拶に登壇し、NEDOと経済産業省が推進してきた、これまでのAI関連政策を振り返るとともに、目標達成に向けて日本の国力を結集することの重要性と、その実現に向けて産学官をつなぐ「扇の要」としてNEDOが果たすべき役割や伴走支援の重要性について述べました。
NEDOは引き続き、プロジェクト目標の達成や成果創出を後押しするとともに、さまざまな事業者間の連携促進に取り組み、AXおよびフィジカルAIの実現に貢献します。

フォトセッション参加者による集合写真
(前列左から:日本電気 森田CEO、Noetra 丹波社長、赤澤経済産業大臣、
NVIDIA ジェンスン・フアンCEO、本田技研工業 三部社長、
後列左から:NEDO 斎藤理事長、ソニーグループ 十時CEO、
ソフトバンク 宮川CEO、産総研 石村理事長)

会場の様子