OpenAIの「Codex」gguy / Shutterstock
毎週、Tech Memoニュースレターの「AI Playground」コーナーでは、AIツールを試した人々を紹介している。ときには筆者自身がテストすることもある。
今回は、Business Insiderの花形AI記者スティーブン・カウンシル(Stephen Council)氏からの報告をお届けする。
カウンシル氏はOpenAIのCodexツールを使い、コードを書かずにソフトウェアを構築してきた。OpenAIは7月上旬にCodexをChatGPTに統合したため、このタイミングはまさに絶好だ。
私はコピー&ペーストツールが大好きだ。毎日、名前のスペルミスや引用の誤り、書き直しの時間を省いてくれる。挙げればきりがない。素早く、簡単で、ほぼ完璧なツールだ。
今回、Codexがそれをさらに便利にしてくれた。以前から、複数のテキストを同時に保存できるコピー&ペーストの仕組みが欲しかった。新しいものをコピーしても、以前コピーした内容を失わずに済むようにしたかったのだ。
オンラインにはクリップボードマネージャーが存在するが、有料だったり、ポップアップや余分なクリックが増えたりすることが多い。まさに避けたいタイムロスだ。
OpenAIのツールに190語のプロンプトを入力したところ、なんと5分26秒後にはCodexがアプリを完成させて渡してくれた。
今では、仕事用のMacBookに9つのコピー&ペーストスロットが用意されている。Command-cとCommand-vは通常通り機能し、それがスロット1だ。
さらに、名前・引用・リンクをすぐに呼び出せるようになった。cmd-c-2でテキストをコピーしてcmd-v-2で貼り付け、cmd-c-3はcmd-v-3に対応する、といった具合だ。
アプリはメニューバーに常駐しており、各スロットに何が保存されているかはワンクリックで確認できる。
非常に満足のいく結果だ。これはまさに、バイブコーディング(vibe coding)が得意とするニッチでマニアックなユースケースだ。