ChatGPT Workは何がスゴイ?Word・Excel業務を「最後まで実行」するヤバすぎる実力(ビジネス+IT) – Yahoo!ニュース

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ChatGPT Workは「チャットの次」なのか

 ChatGPT Workの基盤となるのは、OpenAIがプロフェッショナル業務向けの最上位モデル群と位置づけるGPT-5.6だ。OpenAIによると、GPT-5.6は曖昧な依頼から意図を読み取り、作業の途中で状況に適応しながら、完成度の高い成果物を少ない指示で作成できるという。

 対象となるツールはビジネス+IT編集部が実際に確認した範囲で、Slack、Outlook、Teams、Zoom、Gmailなどのコミュニケーションツールのほか、Document、Spreadsheets、PDF、Presentationなどのオフィスツール、NotionやAsanaなどの業務改善ツール、Canva、Figmaなどのデザインツールなど多岐に及ぶ。これらに直接作業を実行できる権限を与えて利用することになる。

 OpenAIは、ChatGPTを「Chat」「Work」「Codex」という3つの領域に整理している。Chatは質問や会話、Workは時間のかかる調査と完成物の作成、Codexはソフトウェア開発などの技術的な業務を担う。

 従来のChatGPTでも、文章の下書きやデータ分析はできた。しかし、基本的には利用者が質問し、AIが回答するという往復が中心だった。回答をWordやExcelへ移し、体裁を整え、必要な資料を追加するのは人の仕事だった。

 これに対してChatGPT Workは、利用者から受け取った目標を基に、必要な情報を集め、複数の処理を進め、文書や表計算などの形へ仕上げる役割を担う。

「何をすればよいかを答えるAI」から「頼まれた仕事を成果物として返すAI」に転換したことになる。