
オリーブヤング店舗に導入されたAIショッピングアシスタント=CJオリーブヤング提供(c)news1
【07月11日 KOREA WAVE】韓国CJオリーブヤングが、増え続ける世界のKビューティー需要に合わせ、外国人客の買い物の利便性を高めるため、人工知能(AI)基盤の店舗サービスを導入する。
オリーブヤングは首都圏だけでなく地方店舗でも、外国人の再訪率が高いショッピング拠点として定着している。2026年に2回連続で実施された「オリーブヤングセール」期間に韓国を再訪した外国人客も、3年前より11倍増えた。
オリーブヤングは外国人比率が高く、ショッピング情報への需要が大きい複層店舗を中心に、「AIショッピングアシスタント」を優先運営している。キオスク(無人注文機)を通じてAIアバターとリアルタイムで会話し、店員の助けを借りずにセルフショッピングを楽しめるサービスだ。
商品説明、在庫照会、店内位置確認はもちろん、個人の肌の特徴や好みに合った商品推薦まで8カ国語で提供し、言語の壁なく商品を探せるのが利点だ。決済方法や付加価値税還付など、単純またはよくある情報はタッチスクリーンで確認できる。
また、顧客の滞在時間や主な質問などを一目で確認できるデータ基盤のダッシュボードを提供し、分析結果を基に顧客需要と特徴を反映した店舗運営を可能にした。
AIショッピングアシスタントがセルフショッピングを支援するなら、店員との一対一相談は「AI通訳サービス」が助ける。このサービスは2024年に公開した携帯用翻訳機にAI技術を加え、通訳の正確性と利便性を一段階引き上げたもので、外国人比率が高い店舗から順次導入している。対応言語も38に拡大した。
顧客は店員が提示するQRコードをスキャンしてリアルタイムチャットに参加したり、店内に備えられたタブレットのマイクを通じて店員と音声で会話したりできる。母国語で肌の悩みを説明し、店員から成分や使用法について詳しい案内を受けられる。
オリーブヤング関係者は「グローバル顧客のショッピング利便性を高めるため、AI基盤の店舗サービスを継続的に高度化し、全国店舗へ拡大していく。今後も言語の壁のないショッピング環境を通じて、世界の顧客がKビューティーを最も身近に体験できるグローバルKビューティーハブとして定着していく」と述べた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News