RealityScan 2.2公開ーAMD GPUをサポート NVIDIA GPUとの混在環境にも対応

Epic Gamesは、RealityScanの最新版「RealityScan 2.2」を公開した。

今回のアップデートでは、AMD GPUのサポートを追加したほか、AMD GPUとNVIDIA GPUを組み合わせた構成での処理に対応。また、360度カメラを活用したワークフローを紹介するチュートリアルも公開されている。

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AMD GPUをサポート、NVIDIA GPUとの混在環境でも処理が可能に

RealityScan 2.2では、AMD GPUのサポートが追加された。これにより、AMD Radeon、AMD Radeon PROおよびRyzen AI Maxでハードウェアアクセラレーションを活用した再構築が可能となった。これまでGeForceおよびQuadroでアクセラレーションされていた再構築ステージは、RadeonおよびRadeon PROでも同様に高速化されるようになった。

また、AMD GPUとNVIDIA GPUを組み合わせた構成にも対応し、両GPUを同時に使用して処理を実行できる。今回のアップデートの最大のポイントは、GPUの選択が不要なことだ。RealityScanが作業を分割し、サポートされているすべてのGPUで並行処理を行う。これにより、搭載しているGPUをより効率的に活用できるほか、アイドル状態のプロセッサが減ることで、再構築の高速化につながるとしている。

なお、本リリースでは、RDNA 3、RDNA 3.5、RDNA 4世代のAMD GPUおよびAPUに対応しており、Windows版で利用できる。Linux版は後日対応予定としている。

360度カメラのワークフローを紹介するチュートリアルも公開

Epic デベロッパー コミュニティでは、360度カメラのワークフローを紹介するチュートリアルも公開された。

チュートリアルでは、正距円筒図法の写真をRealityScan向けのキューブフェイスビューへ変換する実験的なツールを用いることで、位置合わせ時のレンズ補正を省略し、空間全体をより迅速にキャプチャできることが紹介されている。また、既存の360度ハードウェアを入力として使用できる。

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