
イ・ジェヨン(李在鎔)サムスン電子会長(c)news1
【07月09日 KOREA WAVE】韓国サムスン電子のイ・ジェヨン(李在鎔)会長が7日、「億万長者たちの夏キャンプ」と呼ばれるサンバレー会議に出席するため、米国へ出国した。
イ・ジェヨン氏は午後、ソウル市江西区の金浦ビジネス航空センターに到着。出国目的や半導体実績について尋ねる取材陣に、かすかな笑みを浮かべて「ご苦労さまです」と述べ、出国場へ向かった。
イ・ジェヨン氏は現地時間7~11日、米アイダホ州のサンバレーリゾートで開かれる会議に出席する。
米投資銀行アレン・アンド・カンパニーが主催する同会議は、アップル、グーグル、メタ、アマゾン、オープンAIなど世界のIT・メディア大手のCEOが集まる非公開の交流行事として知られる。
イ・ジェヨン氏は2002年から継続して同会議に出席し、国際的な経営ネットワークを築いてきた。大型M&Aや戦略的提携の契機となる場としても注目されている。
AI時代の本格化で、メモリー半導体やファウンドリー、先端パッケージングを含む供給網確保の重要性が高まるなか、HBMとファウンドリーを同時に供給できるサムスン電子の価値が再評価されている。財界では、イ・ジェヨン氏がビッグテック経営陣とAI半導体、次世代メモリー、データセンター分野の協力策を議論する可能性に注目している。
サムスン電子は同日、2026年第2四半期の売上高171兆ウォン(約18兆8100億円)、営業利益89兆4000億ウォン(約9兆8340億円)の暫定実績を公示。第1四半期に記録した韓国企業史上最高を3カ月で更新した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News