仕事に役立つ「AI使いこなし」/日経ウーマン・カレッジ
第1回
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【1】AIの回答が「いまいち」になるNG行動。 実力を引き出すための付き合い方
AI活用ビジネスデザイナー
2026.07.03
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「AI(人工知能)って期待していたほどは役に立たない」「当たり障りのない回答しか返ってこない」――。生成AIを仕事に取り入れる人が増える一方で、このような声が少なからず聞かれる。AIを使って仕事を効率化しようとしているのに成果が出ない。その背景にある問題とは何か。AIを使いこなすために必要な視点や具体的な方法について、企業や個人向けにAI導入支援をするAI活用ビジネスデザイナーのよしざわあきこさんが全6回にわたって徹底解説する。
コストゼロではAIの実力は分からない
昨今、仕事で生成AIを活用することは一般化しているが、よしざわさんは「AIは万能でもなければ、こちらの意図を察してくれる魔法の道具でもありません。特性を理解して使わないと、落とし穴にはまってしまうことがあります」と話す。
落とし穴の1つ目は、無料版だけを使って「AIはこの程度」と決めつけること。「AIを試してみたけれど、期待したほどではなかった」という人は少なくない。しかし、無料版を試しただけではないだろうか。よしざわさんは「無料版だけでAIを判断してしまうのはもったいない」と指摘する。
「生成AIの多くは無料版では高性能な最新モデルが使えなかったり、利用回数に制限があったりします。無料版だけを使い、『AIとはこの程度』と決めつけてしまうのは、AI本来の力を体験しないまま結論を出している状態です」
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