株式会社マネーフォワードは6月29日、クラウド型会計ソフトウェア「マネーフォワード クラウド会計」の「リモートMCP(Model Context Protocol)サーバー」(以下、MCPサーバー)において、日本マイクロソフトのAIエージェント機能である「Microsoft 365 Copilot Cowork」との連携を開始したと発表した。
マネーフォワードでは、AIエージェントを通じて会計業務を実行するMCPサーバーを3月より提供開始し、CursorやClaudeといったAIツールとの連携を進めてきた。同機能を利用すると、AIエージェントがユーザーに代わって、マネーフォワード クラウド会計上の操作を自律的に代行することができたが、今回は新たなMCPクライアントの接続先として、Microsoft 365 Copilot Coworkに対応した。
Microsoft 365 Copilot Coworkのマーケットプレイスにマネーフォワード クラウド会計のプラグインが追加されることで、ユーザーは普段から使い慣れたMicrosoft 365環境のまま、MCPサーバーを通じて会計データをシームレスに連携できるようになる。
具体的には、Microsoft 365 Copilot Coworkを介してマネーフォワード クラウド会計の情報を読み取り、そのデータをもとにExcelやPowerPointなどのファイルへ自動的に反映・出力が可能になった。これにより、会計データを活用したレポートや資料作成にかかる工数を削減するとしている。
クラウド Watch,石井 一志