Googleは、中小企業のビジネスオーナー向けに生成AI「Gemini」を活用した新機能を提供する。
Googleビジネス プロフィールをGeminiに連携
Googleビジネス プロフィールは、デジタル空間での店舗の役割を担い、Google検索やGoogleマップで店舗を目立たせたり、顧客の口コミを通じて信頼関係を構築したりすることで、オンライン検索を予約・注文・販売などの最終的なアクションに導くのに役立つ。
今後数週間で、Googleビジネス プロフィールとGeminiを安全に連携できるようになる。連携により、Geminiは顧客の口コミ、顧客からの質問、パフォーマンスデータなど現実のコンテキストにアクセスできるようになる。
これにより、Geminiはビジネスに関する時間を要するさまざまなタスクをビジネスオーナーの代わりにこなせるようになる。たとえば、「最新の口コミに返信するのを手伝って」と頼めば、顧客のフィードバックに対してブランドのトーンにあわせたカスタマイズ性の高い返信文を下書きしてくれる。
営業時間の変更や季節にあわせた最新情報のアップデートをお願いすると、リアルタイムにプロフィールを更新してくれる。
ビジネスノートブック
「ビジネスノートブック」は、チャット履歴、自社Webサイト、ビジネスプロフィールなどを一元管理できるワークスペースで、Geminiが以前の会話や自社独自の文脈を記憶したまま作業を行える。
たとえば、未回答の顧客からの質問や、まだ設定されていない祝日の営業時間など、重要なアクションアイテムを確認できるほか、新しい市場機会を発見し、地域市場に基づいた商品の価格設定など、日々の業務を最適化するための、根拠に基づいた提案を受け取れる。
Google ビジネスプロフィールと「ビジネスノートブック」の連携は今月より全世界で順次展開される。なお、Google WorkspaceおよびGeminiの特別オファーが近日中に公開される予定という。