日本を舞台にしたオープンワールドレーシングゲーム『Forza Horizon 6』が、VTuberやストリーマーたちの配信で広がりを見せています。
VTuberでは、にじさんじのシェリン・バーガンディさんや葉山舞鈴さん、ホロライブの輪堂千速さん、大空スバルさん、夏色まつりさん、ぶいすぽっ!の蝶屋はなびさんらがプレイ。
さらに、ストリーマーのハセシンさん、SHAKAさん、鈴木ノリアキさんらが、それぞれ異なるテンションで“日本を走る”配信を展開しています。
助手席でドライブを楽しむ気分で見る『Forza Horizon 6』
『Forza Horizon 6』は、5月19日に発売されたPlayground Gamesが手がける「Forza Horizon」シリーズ最新作。
今回の舞台は日本で、550台以上の実在車に乗り、都市部、山道、田園地帯などを自由に走ることができます。
『Forza Horizon 6』/画像はSteamより
レースゲームでありながら、ゲーム実況での遊ばれ方は
順位やタイムを競うものだけではありません。
車を選ぶ、(ゲーム内の)日本の景色を見る、道に迷う、事故る、雑談する──視聴者は、まるでVTuberやストリーマーの助手席に乗ってドライブするかのような気分を味わえます。
FLOW GLOWの“運転手担当”輪堂千速と抜群の相性を発揮
中でも『Forza Horizon 6』との相性が良いのが、hololive DEV_ISの輪堂千速さんです。
輪堂千速さんの『Forza Horizon 6』配信
輪堂千速さんはVTuberユニット・FLOW GLOWの“運転手担当”としても知られる存在。
初回配信では、シリーズ初体験の目線でゲームに入りつつコントローラーの設定を調整したり、細部まで外装/内装まで細かく再現された車のデザインを堪能したり、車好きらしい着眼点も見せています。
さらに、さくらみこさんとのコラボでは、「無免許みこち先輩に日本の走り方を教える」という企画性の強い配信も実施。
さくらみこさんとのコラボ配信
輪堂千速さんが教官、さくらみこさんが生徒のような構図で、日本の左側通行や速度感をめぐる“教習所コント”が展開されました。
にじさんじシェリン・バーガンディ、葉山舞鈴たちが日本を爆走
にじさんじのシェリン・バーガンディさんは、また違った角度から『Forza Horizon 6』を楽しんでいます。
シェリン・バーガンディさんの『Forza Horizon 6』配信
シェリン・バーガンディさんの配信では、秋葉原、渋谷、東京タワー、丸の内周辺らしき街並みへの反応に加え、田んぼ道、山道、雪山といった地方の風景へのツッコミも見どころ。東京だけでなく、郊外や山道の“見覚えがある感じ”を拾っていく実況になっています。
また、86でドリフト練習をしたり、Hパターンシフターやハンコン設定に触れたり、過去の『リッジレーサー』『グランツーリスモ』『マリオカート』の記憶を交えたりと、レースゲーム文化そのものへの目配せも豊富です。
ゲーム内で「親父」と呼ばれる設定が定着し、「よし、親父」という呼びかけがシリーズ配信全体のネタになるなど、配信ならではの偶然も生まれています。
同じくにじさんじの葉山舞鈴さんの配信は、『Forza Horizon 6』を“初心者ドリフト物語”として楽しめます。
葉山舞鈴さんの『Forza Horizon 6』配信
葉山舞鈴さんは、現実では「ハンドルのついたものは触るな」と言われてきたと語りつつ、ゲームの中なら運転できるという前提でプレイを開始。
最初に自分のお金で買った車が白い軽トラだったり、軽トラでドリフトに挑もうとしたりと、車初心者ならではの素直な反応が魅力です。
やがて葉山さんは「ドリフトの味を覚えてしまった」と語るほど、走りの感覚にのめり込んでいきます。
上手さを見せるというより、知らなかった趣味に少しずつ飲み込まれていく時間そのものが、配信の見どころになっています。

1990年生まれの地方在住。インターネットに青春時代を持っていかれた。VRとesportsが関心領域。最近はnoteを拠点に活動している。