OpenAI(オープンAI)のサム・アルトマンCEO。Alex Brandon/APOpenAI(オープンAI)は大型IPOに向けて急ピッチで準備を進めている。事情に詳しい関係者によると、同AIラボは上場時期として9月を目標としているという。同関係者によると、ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)とモルガン・スタンレー(Morgan Stanley)が上場プロセスを主導するという。
OpenAI(オープンAI)は、今秋の株式公開に向けて準備を進めている。
このChatGPTの開発元は、新規株式公開(IPO)に向けて急速に動いており、上場時期として9月を目標としていると、事情に詳しい関係者がBusiness Insiderに語った。
OpenAIは、ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)とモルガン・スタンレー(Morgan Stanley)の銀行家と協力して申請書類の作成を進めていると、同関係者は述べる。

IPO前に株式を現金化するOpenAI従業員たち…AIマネーはすでにサンフランシスコの不動産価格を急騰させている | Business Insider Japan
ウォール・ストリート・ジャーナル(The Wall Street Journal)は、OpenAIが早ければ今週22日(米時間)にも規制当局へ機密目論見書を提出する可能性があると報じた。
過去3年間でOpenAIが急成長を遂げたことを受け、従業員や投資家はIPOを心待ちにしてきた。3月に実施された1220億ドル(約18.9兆円、1ドル=155円完全:以下同)の資金調達ラウンドにより、同社の出資後評価額は8520億ドル(約132兆円)に達した。
上場によってさらなる資金が調達され、長年の株主には保有株を現金化する機会が与えられることになる。
投資家はまた、今夏のSpaceX(スペースX)のIPOも期待しており、OpenAIのライバルであるアンソロピック(Anthropic)も株式公開を視野に入れている。
IPOの申請により、OpenAIは財務情報を開示することになり、強力なAIモデルの構築という目標に向けて投じられている膨大なリソースの実態が一般に明らかになる。ウォール・ストリート・ジャーナルは4月、同AIラボが2029年まで数十億ドル(数千億円)規模の損失を見込んでおり、2028年には850億ドル(約13.2兆円)の損失が生じると予測していると報じた。
OpenAIの上場に向けた動きは、カリフォルニア州オークランドでの法廷勝利を受けてのものだ。SpaceXおよびテスラ(Tesla)のCEOであるイーロン・マスクは、OpenAIの営利企業への転換をめぐり、同社とそのCEOであるサム・アルトマンを法的紛争に巻き込んでいた。18日(米時間)、陪審員はマスクの主張が時効によって棄却されるとの評決を下した。マスクは控訴する意向を示した。

OpenAIが「ひそかに」定款変更、アルトマンCEOの解任はさらに困難に | Business Insider Japan