ソフトバンク 新たな先発候補として独立L・徳島の元広島右腕・小林樹斗を育成で獲得  – スポニチ Sponichi Annex 野球

広島時代の小林樹斗
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 “藤井枠”での補強だ。ソフトバンクが新たな先発候補として元広島右腕で独立リーグの徳島でプレーする小林樹斗(たつと)投手(23)を育成契約で獲得することが20日、分かった。近日中に発表される。小林は、智弁和歌山から20年ドラフト4位で広島に入団。22年までの実働で1軍戦2試合、4回2/3を投げた。25年に戦力外通告を受けて独立リーグの徳島に特別合格選手として入団。先発として定着するだけでなく、今春のWBCでは韓国代表のサポートメンバーとして中継ぎ登板していた。

 1メートル82、87キロの体型から155キロに迫る直球とカーブ、スライダー、スプリット、ツーシームを投じる。広島から独立リーグ高知を経てソフトバンク入りし、昨季まで勝ちパターンとして活躍した藤井皓哉に憧れており、NPB復帰を狙って奮闘を続けていた。

 チームは開幕ローテーション6人ともに本調子ではない現状。小林を2、3軍戦で実戦登板させて、早めの支配下選手登録。そして、1軍の戦力にさせる。藤井のようなプランを球団は狙っている。

 今季の小林樹斗の成績は7試合(先発3試合)で3勝1敗1ホールド、防御率2.33。直近では6日の愛媛戦に先発し、2失点完投14奪三振だった。