Ravelup、Linux Foundation傘下のAgentic AI Foundation(AAIF)にシルバーメンバー加盟

画像=Ravelup

Ravelupは5月18日、Linux Foundation傘下のAgentic AI Foundation(AAIF)にシルバーメンバーとして加盟すると発表した。

AAIFは、Anthropic、Block、OpenAIが2025年12月に共同設立した、エージェンティックAI分野のオープンソース財団。Linux Foundationの下で運営されており、AIエージェントがプラットフォームやベンダーをまたいで相互運用できるよう、オープン標準とプロトコルの開発・管理を進めている。

2026年4月時点では、AWS、Google、Microsoft、Bloomberg、Cloudflareなど170社以上が参加している。Anthropicが寄贈したMCP(Model Context Protocol)も、AAIFが管理する主要プロジェクトの一つだ。

Ravelupは今回の加盟を通じて、MCP標準の採用、AIエージェント基盤技術への貢献、国内のオープンなAIエージェントのエコシステム拡大に取り組む方針だ。異種GPU・NPUクラスタ向けAIワークロード・オーケストレーションプラットフォーム「Backend.AI」の開発で培った知見に加え、大企業、金融機関、研究機関など幅広いインフラ運用のノウハウを生かし、エージェンティックAIワークロードのインフラ層でAAIFコミュニティとの連携を進めるとしている。

Ravelupのシン・ジョンギュ代表は「Ravelupの基盤にはオープンソースがある。エージェンティックAIが閉じたエコシステムに囲い込まれることなく、オープン標準の上で発展できるよう、AAIFコミュニティとともにインフラ技術で貢献していく」とコメントした。