【カンヌ映画祭】松たか子&石橋静河、7分間のスタンディングオベーションに笑顔 深田晃司監督『ナギダイアリー』公式上映【2026年9月25日公開】



フランスで開催中の「第79回カンヌ国際映画祭」で、最高賞パルムドールを競うコンペティション部門に選出された深田晃司監督の『ナギダイアリー』が現地時間13日に公式上映され、約7分間にわたるスタンディングオベーションが巻き起こった。

 本作のワールドプレミアとなった上映には、深田監督をはじめ、主演の松たか子、共演の石橋静河が出席。松と石橋にとっては今回が初めてのカンヌ参加となった。

 レッドカーペットには世界中のメディアが集結。すでに12を超える国と地域で上映が決定している注目作とあって、キャストと監督の登場には大きな歓声が上がった。

 松は、ジョルジオ アルマーニのブラックドレスに、ブシュロンのジュエリーを合わせたシックなスタイルで登場。一方、石橋はルイ・ヴィトンのロングドレスに、カルティエのハイジュエリー、さらにディオールのメイクをまとい、華やかな存在感を放った。

 深田監督は、前作『恋愛裁判』に続き2年連続でカンヌに参加。今回は自身初となるコンペティション部門への出品となり、上映前から喜びをにじませていた。

 上映終了後、会場ではエンドロール中から約7分間にわたり拍手喝采が続き、多くの観客が監督やキャストに声援を送った。

 この大歓声を受け、深田監督は「9年前に始めた企画です。プロデューサー、奈義町の皆さん、素晴らしい俳優たちのおかげで完成しました。最高の舞台で上映できたことをうれしく思います」と感激のコメント。松と石橋も、カンヌならではの熱気を笑顔で噛み締めている様子を見せた。

 『ナギダイアリー』は、岡山県奈義町をモデルにした町“ナギ”を舞台に、松演じる彫刻家の女性が、妻を亡くした幼なじみの男性らと関わる中で、自身の過去と向き合っていく物語。

 なお、今年のコンペティション部門には、是枝裕和監督の『箱の中の羊』、濱口竜介監督の『急に具合が悪くなる』も選出されており、日本映画の存在感が際立っている。授賞式は現地時間5月23日に行われる予定。

松たか子 石橋静河
川口和空 藤原聖 藤間爽子 水間ロン 申瑞季
松山ケンイチ

監督・脚本 深田晃司
製作:四宮隆史 エグゼクティブ・プロデューサー:大野二郎 Guillaume Morel Jossette Atayde Maria Sophia Atayde Marudo
プロデューサー:大野敦子 長井龍 角田道明 コ・プロデューサー:小山内照太郎 Carine Chichkowsky 陈思恩 佐藤央
撮影:四宮秀俊 照明:加藤大輝 録音:益子宏明 美術:大月由香里 彫刻:吉田愛美 
ヘアメイク:菅原美和子 スタイリスト:荒木里江 衣裳:渡部祥子 キャスティング:吉川威史 
助監督:鹿川裕史 制作担当:山村亘 編集:Sylvie Lager VFXプロデューサー:平野宏治 カラリスト:Sorawich Khunpinij 
音楽:李沛芩 リレコーディングミキサー:Olivier Goinard エンディングテーマ:イーノ・チェン
International Sales:mk2 Films
助成:Aide aux cinémas du monde – Centre national du cinéma et de l’image animée – Institut français,
文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会, White Light Studio, mk2 Films 後援:奈義町
製作:スターサンズ 八朔ラボ Survivance Momo Film Co. Nathan Studio ワンダーストラック 制作プロダクション:Lat-Lon
配給:スターサンズ
2026/日本、フランス、シンガポール、フィリピン/ヨーロピアンビスタ/5.1ch/カラー/110分/映倫区分:G
© 2026 ナギダイアリー・パートナーズ (スターサンズ/八朔ラボ/ワンダーストラック) / Survivance / Momo Film Co.

公式サイト  https://starsands.com/nagidiary