基本的なチャットボットやコーディングアシスタントの「Claude Code」、エージェントインターフェースの「Claude Cowork」など、Anthropicの人工知能(AI)アシスタント「Claude」に関連するさまざまなツールが、この数カ月で人気を博している。
これらが強力なツールなのは確かだ。筆者はClaude Codeを使って4つのプラットフォームで2つのApple製品を開発してきたが、非常に画期的なツールだった。
だが、どのように始めればよいのか分からない場合はどうだろうか。あるいは、Claude自体やAI全般についてもっと学びたい場合はどうすればいいのだろうか。実は、Anthropicは動画を用いた無料のトレーニングライブラリー「Claude Courses」を提供しており、一部のコースにはクイズや認定証も用意されている。
多くのコースがあるが時間があまりない
コース内容は、15分間の「AI Capabilities and Limitations」(AIの機能と限界)コースから、全85回、計8時間の講義からなる「Claude with Amazon Bedrock」(Claudeと「Amazon Bedrock」)シリーズまで多岐にわたる。
筆者はまだ、Claude Codeのこの機能を最大限に活用しようとしているところなので、20分間の「Introduction to subagents」(サブエージェント入門)コースを選んだ。サブエージェントは便利なプロセスだ。Claude Codeはサブエージェントにタスクを自動で実行させることができる。インターンのチームのようなものだと考えればいい。各サブエージェントに短いタスクを与え、結果の全てを、より大きなプロジェクトに組み込むことができる。
筆者が選んだコースは短かったものの、動画がとても役に立った。特に、サブエージェントとメインエージェントの使い分けや、サブエージェントのコンテキストウィンドウの利点、特定のジョブに合わせてサブエージェントの仕様を最適化する方法について、講師がうまく説明していたのが気に入った。
稼働中のサブエージェントの管理方法や、問題が発生した場合の対処法についてコースで触れられていなかったことには少しがっかりした。だが、20分で無料なのだから、コースは時間を費やす価値が十分あった。具体的な学びが得られて、この技術に対する理解が深まった。
さらに、予想外のことだったが、「LinkedIn」のプロフィールに追加したり、この記事で紹介したりできる素敵な認定証が手に入った。

Screenshot by David Gewirtz/ZDNET

提供:Kerry Wan/ZDNET
この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。
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