ChatGPT、日本でも「広告」導入へ 無料プランなど – Impress Watch

OpenAIは7日、近日中に日本においても「ChatGPT」での広告パイロットプログラムを開始すると発表した。2月から米国などでスタートしていたが、日本と韓国、イギリス、メキシコ、ブラジルなどに拡大する。

ChatGPTにおける広告の試験運用は、米国で2月からChatGPT無料版と低価格プランのChatGPT Go(月額8ドル)を対象に開始。その後、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどに拡大しており、新たに日本などに拡大して今後数週間以内に開始予定。あわせて、広告主に対して、参加登録のための連絡フォームも公開している。

なお、ChatGPTの広告表示は、有料プランのPlus、Pro、Business、Enterpriseなどには影響せず、無料版とChatGPT Goのユーザーが対象となる。

ChatGPTの広告表示は、ChatGPTの回答に影響を与えることはなく、広告が表示される場合には、スポンサー提供であることを明示する。また、通常の回答とは視覚的に区別して表示する。

ユーザーのプライバシーを保護し、広告主は、チャット内容や個人情報などにはアクセスできない。広告主が受け取るのは、表示回数やクリック数など、広告のパフォーマンスに関する統計情報に限定される。なお、テストにおいては、18歳未満には広告表示を行なわない。

OpenAIでは、ChatGPTへの広告導入は、「ChatGPTへのより広範なアクセスを支援するもの」と説明。AIサービスの場合、無料利用では利用回数や機能が限定されるが、広告による収益化を行なうことで、無料プランや低価格プランで、より多くのAI活用や高度な機能を提供することを目指す。