米Anthropicは5月8日(日本時間)、「Claude for Excel」、「Claude for PowerPoint」および「Claude for Word」の一般提供を発表した。
【画像】「Claude」を「Microsoft 365」アプリ(Word、Excel、PowerPoint)に統合
この3つのアドインは現在、「Claude for Microsoft 365」という単一の「Office」アプリ(Office app)として提供されており、Microsoftのマーケットプレースから無償でダウンロード可能。ただし、利用の際は有料プランへの加入が必要だ。
「Claude for Microsoft 365」はコンテキスト(文脈)を共有しており、「Excel」や「PowerPoint」、「Word」を切り替えても、以前の会話を記憶し、引き継ぐことができる。そのため、「Excel」で集計したデータを「PowerPoint」のスライドや「Word」のドキュメントにまとめるといった作業も行える。
なお、今回のリリースにあわせ「Claude for Outlook」の提供開始もアナウンスされている(有料プランで利用可能)。これはまだベータ版だが、受信トレイを自然言語でトリアージ(緊急性の分類)したり、返信待ちメッセージに対する下書きを生成したり、カレンダーを参照して空き時間を探したりできる。
窓の杜,樽井 秀人