
フランス・パリ近郊で2025年1月撮影 REUTERS/Gonzalo Fuentes/File Photo
[5日 ロイター] – マイクロソフト(MSFT.O), opens new tab、アルファベット(GOOGL.O), opens new tab傘下のグーグル、イーロン・マスク氏率いるxAIの3社は、新たな人工知能(AI)モデルを一般公開する前に米政府に開示することで合意した。米政府が新AIモデルに国家安全保障上のリスクがないかチェックできるようにする。
米商務省のAI標準・イノベーションセンター(CAISI)は5日、今回の合意により、新AIモデルを一般公開する前に評価を行い、能力や安全保障上のリスクを査定する調査が可能になると発表した。
アンソロピックの「クロード・ミュトス」など先進AIシステムの開発を巡り、ハッカーの能力を飛躍的に高めかねないとして、米政府関係者や米国企業を含め世界的に波紋が広がっている。今回の発表はアンソロピックに言及していない。
CAISIのクリス・フォール局長は声明で「フロンティアAIと、それが国家安全保障に与える影響を理解するには、独立した厳格な測定科学が不可欠だ」と述べた。CAISIは、一般公開前の最先端モデルを含め、すでに40件以上の評価を完了したとしている。
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