■プロ野球 ヤクルト 10ー5 阪神 (28日 神宮)
ヤクルトは阪神に勝利。連敗を3で止め、首位に浮上した。17勝9敗の貯金8、阪神との対戦成績は2勝2敗。2回、今季初昇格即スタメンとなった内山が2点適時打を放つなど、この回5安打6得点を挙げ、早くも阪神先発・才木をマウンドから引き摺り下ろす。先発の吉村は4回、大山に4号3ランを浴びると、5回には福島に適時二塁打を許し、2点差まで追い上げられる。しかし6回に武岡が1号ソロ、7回には赤羽が2号3ランを放ち6点差に。9回に田口が押し出し四球で1点を失うも、10ー5で勝利した。
オスナ(33)を登録抹消。今季ここまで全試合スタメン、打率.247、2本塁打、10打点も、直近11打席ノーヒットに終わっていた。内山壮真(23)、茂木栄五郎(32)を一軍登録。内山はファームで打率.288、3本塁打、茂木は打率.176、本塁打はなし。
ヤクルトの先発は吉村貢司郎(28)。今季5度目の登板、1勝3敗、防御率2.70。前回の21日・広島戦(マツダ)は6回3安打2失点(自責2)で負け投手、自身3連敗中。阪神戦は今季初登板、昨季は4試合に登板、0勝2敗、防御率3.98。
1回、福島を左翼手・サンタナの好捕で左飛、中野を中飛、森下を左飛で三者凡退に抑える立ち上がり。
スタメンは1番ショート・長岡、2番ライト・丸山和、3番セカンド・内山、4番レフト・サンタナ、5番ファースト・赤羽、6番センター・岩田、7番キャッチャー・古賀、8番サード・武岡、9番ピッチャー・吉村のオーダーを組んだ。内山は昇格即スタメン。今季初めて捕手が3番を外れ、またサンタナが今季初めて2番を外れ、4番に入った。
1回、阪神先発・才木に対し長岡は空三振、丸山和が右安、二盗を決め、内山は四球、1死一、二塁でサンタナは初球を打つも、遊撃手・小幡の好守に阻まれ、遊ゴロ併殺で先制ならず。
2回、吉村は佐藤を遊ゴロ、大山を一飛、髙寺に四球、坂本を右飛に打ち取る。
その裏、才木に対し赤羽は三塁手・佐藤の悪送球で出塁、岩田が右安、無死一、二塁から古賀が右中間を破る適時二塁打を放ち先制。続く武岡が右前適時打を放ち2ー0。吉村は四球、無死満塁から長岡が左中間を破る2点適時二塁打を放ち4ー0。1死後、内山が今季初安打&初打点となる2点中前適時打を放ち6ー0。2死後、内山は二盗を決めるも赤羽は空三振。
3回、吉村は小幡を空三振、代打・小野寺を三ゴロ、福島を三ゴロで三者凡退に抑える。代わった早川に対し岩田は左飛、古賀は投ゴロ、武岡は左飛で三者凡退に終わる。
4回、吉村は中野を二飛、森下に右中間二塁打、佐藤に四球、大山に高めに外れるボール球を捉えられ、バックスクリーン右へ4号3ランを浴び3ー6。髙寺を空三振、坂本を捕邪飛。早川に対し吉村は遊ゴロ、長岡は二ゴロ、丸山和は二ゴロで三者凡退に終わる。
5回、吉村は小幡に右中間フェンス直撃の右三塁打、代打・濱田を右飛、1死三塁から福島にセンターの頭上を越える適時二塁打を浴び4ー6。中野の右飛で福島は三塁へ、森下にセンター後方へ大飛球を運ばれるも中飛に抑える。吉村は5回90球、4被安打、1被本塁打、2奪三振、2四球、4失点で降板。
その裏、代わった石黒に対し内山は見三振、サンタナがフェンス直撃の中二塁打、1死二塁のチャンスに赤羽は空三振、岩田も空三振に倒れ、リードを広げられず。
6回、代わった荘司は佐藤を中飛、大山を三ゴロ、髙寺を遊ゴロで三者凡退に抑える。石黒に対し古賀は見三振、武岡が高めの直球を捉え、バックスクリーンへ飛び込む1号ソロを放ち7ー4。代打・田中は一ゴロ、長岡は見三振。
7回、代わった清水は坂本を中飛、小幡を遊ゴロ、代打・熊谷に中安、福島は二塁手・内山の失策、2死一、二塁のピンチも代打・前川を三球三振に抑え、無失点で切り抜ける。代わった富田に対し丸山和が右安、内山は左飛、サンタナが左安、赤羽が左翼席へ2号3ランを放ち10ー4。岩田は左飛、古賀は二ゴロ。
8回、代わった木澤は代打・植田に四球、佐藤に中安で無死一、二塁のピンチ。大山を一ゴロ併殺、髙寺を投ゴロで無失点に抑える。富田に対し武岡が中安、伊藤は空三振、長岡は右飛、丸山和。
9回は田口が登板。3安打を浴び満塁のピンチを招くと、植田に押し出し四球を与え10ー5。その後はリードを守り切り、試合終了。