
写真はオープンAIのロゴが表示されたスマートフォンと、キーボードのイメージ。2024年5月撮影。REUTERS/Dado Ruvic
[27日 ロイター] – 対話型人工知能(AI)「チャットGPT」の開発元である米オープンAIが、ここ数カ月で新規ユーザー数と売上高の目標を達成できておらず、大規模なデータセンター投資を維持できるのか幹部の間で懸念が生じていると、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が27日に関係者の話として報じた。
WSJによると、オープンAIは、コーディングや企業向け市場でアンソロピックに押され、今年に入ってから月次の売上高目標が複数回未達だった。チャットGPTの成長も昨年末にかけて鈍化し、週間アクティブユーザー数を年末までに10億人にするという目標を達成できなかった。有料会員の解約にも直面しているという。
WSJによると、サラ・フライアー最高財務責任者(CFO)は他の幹部に対して、売上高が十分なペースで成長しなければ、将来のコンピューティング契約の費用を賄えなくなる可能性があるとの懸念を示した。
共同創業者で最高経営責任者(CEO)のサム・アルトマン氏とフライアー氏はロイターに電子メールで「ばかげた話だ。われわれはできる限り多くのコンピューティング能力を確保し、毎日一丸となって取り組むことで足並みをそろえている」と述べた。
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