2026
4/22
当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.
Google は 2026 年 4 月 21 日、Google Nest デバイスなどのスマートスピーカーやスマートディスプレイ向け Gemini for Home に、「続けて会話」機能の展開を開始したことを発表しました。
現在、この機能は早期アクセスユーザー向けに展開されており、有料プランに加入していなくても利用可能です。実際に筆者の環境でも機能が利用できるようになったことを確認しました。
目次
毎回ウェイクワードを呼ばずに指示が可能に
Gemini for Home で「続けて会話」機能を有効にすると、毎回「OK Google」と呼びかけなくても、アシスタントと連続して会話をすることができます。
最初の質問にアシスタントが答えた後、デバイスのマイクが数秒間オンのまま維持されるため、デバイスのライトが点灯または点滅している間は、次の指示をそのまま話しかけることができます。


さらに Gemini は過去の会話の流れを記憶するため、例えば「東京の天気は?」と尋ねた後に、「明日は?」と追加で質問するだけで、東京の明日の天気を答えます。レシピを検索した直後に、買い物リストへ材料を追加するよう頼むなど、複数の指示を連続して処理させることが可能です。
実際に試したところ、連続した指示を出したいときには毎回「OK Google」を言う手間が省けるので便利です。ただ、Gemini が回答を終えるまで待たないといけないため、長文回答が返ってくる(例えば今週の天気を聞く)ときに被せて質問するには「OK Google」が必要になります。
また、フィードバックのお願いが間に入ることがあるため、そうすると会話が途切れてしまうことにも注意です。
「続けて会話」の設定方法
この機能を利用するには、スマートフォンなどの Google Home アプリから手動で設定を有効にする必要があります。設定手順は以下のとおりです。
Google Home アプリを開く
プロフィール(イニシャル)アイコンをタップ
[Home の設定] > [Gemini for Home 音声アシスタント] > [続けて会話] に移動
「続けて会話」のトグルをオンにする


複数言語への対応と誤反応の低減
今回の Gemini for Home 向けのアップデートでは、日本語を含むすべてのサポート対象言語と地域で利用可能になっています。
また、周囲の会話とアシスタントへの質問を区別するサイドトーク検出の精度も向上しており、部屋にいる別の人との会話にアシスタントが誤って反応する回数が減るよう調整されています。一度設定を有効にすれば、ゲストを含む家の中のすべてのユーザーがこの機能を利用できます。
現在、この機能は早期アクセスユーザー向けに展開されており、Google Home Premium プランに加入することなく利用可能です。
まとめ
当初、Gemini for Home における「続けて会話」は Gemini Live に統合されるため、Google Home Premium 有料プランユーザーのみに提供されると言われていましたが、無料ユーザーでも利用でるようになりました。
Google によれば、この機能はユーザーからのフィードバックで最も多く寄せられた要望であったことから、早期アクセスに限らず、今後の正式展開でも無料ユーザーを含めたすべてのユーザーが利用可能になることが期待されます。
