米メタ、旗艦AIモデルのリリースを今秋以降に延期=報道

 5月15日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、米メタ・プラットフォームズが開発を進めている人工知能(AI)モデル「Llama(ラマ)4」の旗艦版「Behemoth(ベヒーモス)」のリリースが今年秋以降に延期されたと報じた。写真はメタのロゴと米国旗などのイメージ。2024年8月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)

[15日 ロイター] – 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は15日、米メタ・プラットフォームズ(META.O), opens new tabが開発を進めている人工知能(AI)モデル「Llama(ラマ)4」の旗艦版「Behemoth(ベヒーモス)」のリリースが今年秋以降に延期されたと報じた。性能の大幅な向上で苦戦しているためで、当初はメタの開発者向けAI会議に合わせて4月にリリース予定だったのが、その後社内目標が6月に延期され、再延期されることになった。

従来のAIモデルと比べた改善点が一般公開を正当化できるほど大きいのかどうかを巡り、関係者から疑問の声が出ているとしている。

メタはロイターのコメント要請に即座には応じなかった。

メタは4月、ベヒーモスの検証も進めていると説明して「世界で最も賢いLLMの1つであり、私たちの新しいモデルの先導役となるこれまでで最も強力なLLMだ」と豪語していた。

メタは4月、AIモデルの最新版となるラマ4の「スカウト」と「マーベリック」の2種類をリリースしている。

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