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【04月12日 KOREA WAVE】韓国のネイバーが、検索サービスを「キーワード中心」から「人工知能(AI)中心」へと大きく転換する。
同社は4月30日をもって、約19年間続いた「関連検索語」サービスを終了する。この機能は2007年の導入以来、ユーザーの検索意図を補助する役割を担い、ポータル検索の象徴的な存在だった。
今回の措置は、AIを基盤とした検索体験への移行を本格化させるためのものだ。現在、検索結果上部に表示されている「AIブリーフィング」を中心に、ユーザーの意図や文脈を理解する新しい検索へとシフトする。
また、AIサービスの整理も進める。独自の大規模言語モデル「ハイパークローバX」を基盤とした対話型AI「クローバX」や、生成AI検索サービス「Cue(キュー)」は4月9日で終了する。
これらのサービスは実験的な役割を担ってきたが、今後は蓄積された技術やデータを「AIブリーフィング」や新サービスに統合する方針とみられる。
ネイバーは今後、AI検索の適用範囲を年内に現在の約2倍まで拡大する計画だ。さらに、対話型検索機能「AIタブ」の導入も予定しており、検索から購買や予約などの行動へ直接つなげるエコシステムの構築を目指す。
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