Google for Educationが、Googleの最新AIツールを駆使し、現場の課題やチャレンジしたいアイデアを形にする「Gemini for Education アイデアソン 2026」を6月と7月に開催(出典:Google for Education、以下同じく)

Google for Educationは、2026年6月7日(日)と13日(土)、7月11日(土)に、生成AIを使って教育現場の課題解決策を練り上げる「Gemini for Education アイデアソン 2026」を開催する。

アイデアソンは、特定のテーマについて多様な視点からアイデアを出し合い、短期間で具体的な解決策を練り上げるワークショップ形式のイベントである。今回の参加対象は、小中高等学校・高等教育機関の教員や、教育委員会の担当者、大学生など。教育の質を高める仲間と出会い、教育現場の課題や新しい取り組みを形にする場として企画したもの。

同イベントは、生成AIを使って校務や授業のあり方を見直すことをテーマとしている。教育現場の教職員が直面している具体的な困難を共有し、最新の技術をどのように組み合わせればその困難を軽減できるかを検討。参加者が短時間のワークショップを通じて困りごとを共有し、使い方の案を出し合いながら、具体的な解決策までをまとめる内容だ。

部門は校務活用部門と授業活用部門、教材開発部門の3つ。校務活用部門は、教職員の事務負担の軽減や学校組織の運営効率化を目指す内容を扱う。授業活用部門は、児童生徒の主体的な学びや個別最適な学びを支える授業内での活用方法が対象。教材開発部門では、質の高い教材の自動生成や指導案の構成、多角的な資料分析などを想定する。いずれも、GeminiまたはNotebookLMを活用して案をつくる。

3つの部門から1つを選択して参加

成果物はスライド形式などでまとめ、「解決したい課題」のほか、生成AIを使った業務の流れや具体的なプロンプトを含む「具体的な解決方法」、効率化や高度化の度合いと教職員や児童生徒への変化を示す「成果の予測」という3要素を必ず盛り込む必要がある。

現地会場は、6月7日(日)が東福岡高等学校(福岡県)、6月13日(土)が大商学園高等学校(大阪府)、7月11日(土)が札幌新陽高等学校(北海道)で、現地会場の定員数は各50名(先着順)。参加にはパソコンが必要で、オンライン参加は定員無制限となっている。開催時間は、いずれも13時から17時で、現地会場では18時から懇談会を実施予定だ(会費制・任意参加)。

なお、各会場で選出された9名は、先駆的なアイデアを全国へ共有する舞台として、2026年8月7日(金)にGoogle東京オフィスで開催予定の「Gemini for Education アイデアソン Showcase 2026」に招待される。

開催概要

名称:Gemini for Education アイデアソン 2026

福岡開催 2026年6月7日(日)
 東福岡高等学校
 〒812-0007 福岡県福岡市博多区東比恵2丁目24-1
大阪開催 2026年6月13日(土)
 大商学園高等学校
 〒561-0846 大阪府豊中市利倉東1丁目2-1
北海道開催 2026年7月11日(土)
 札幌新陽高等学校
 〒005-0005 北海道札幌市南区澄川5条7丁目1-1

開催形式:現地での対面参加/オンライン参加
各回時間帯:13時~17時
参加定員数:現地参加のみ各回50名(オンライン参加:無制限)
対象者:全国の小中高等学校・高等教育機関の教員、教育委員会の担当者、大学生(Gemini認定試験合格が推奨) ※企業参加不可
参加費:無料(事前登録制)
主催:Google for Education