
Microsoftは、Windows11 Insider Previewの『メモ帳』からCopilotブランドを削除しました。
まずは通常版のWindows11の『メモ帳』バージョン12.2512.26.0をご覧ください。


通常版Windows11のメモ帳
『メモ帳』上部のメニューバー右側にはCopilotアイコンがあり、設定画面には『AI機能』として『Copilot』のオン/オフトグルがあります。
しかし、Windows11 Insider Preview向けに展開された『メモ帳』バージョン12.2512.28.0では、以下のように変更されました。


メモ帳: Copilotブランドが削除される
Copilotアイコンだった部分はペンアイコンの『手書きツール』(英語では『Writing tools』)となり、設定画面でも『AI機能』は『高度な機能』へ、『Copilot』は『手書きツール』へと名称が変更されました。(『手書きツール』という日本語は誤解を招く翻訳となっているため、通常版のWindows11に実装の際は名称が変わっているかもしれません)
なお、Copilotブランドが削除されただけで、AI機能自体は変わらずそのまま残っています。
いったいなぜCopilotブランドが削除されたのかと申しますと、2026年3月下旬、MicrosoftはWindows11から『Copilot』を削減することを発表しました。Microsoftの発表内容が以下。
重要な領域へのAI統合と品質・重点の見直し
今後は、Windows全体でCopilotをどのように、そしてどこに統合するかについて、より意図的に取り組んでいきます。真に価値があり、質の高いエクスペリエンスに重点を置いていきます。この取り組みの一環として、Snipping Tool、フォト、ウィジェット、メモ帳などのアプリをはじめ、不要なCopilotのエントリポイントを削減していきます。
今回のCopilotブランドの削除は、この一環として行われたものとみられます。Insider Preview版だけでなく、いずれ通常版Windows11の『メモ帳』からもCopilotブランドが削除されるでしょう。