
イスラエル・テルアビブの地方裁判所で汚職容疑の公判に臨むネタニヤフ首相。2025年4月撮影。Moti Kimchi/Pool via REUTERS
[エルサレム 9日 ロイター] – イスラエルのネタニヤフ首相は9日、レバノンとの和平交渉を開始するよう指示したと明らかにした。交渉にはレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの武装解除が含まれるとした。
米ニュースサイトのアクシオスの記者はXへの投稿で、イスラエルとレバノンの直接交渉は来週開始され、初回の協議は米ワシントンの国務省で行われると報じた。
ネタニヤフ首相は声明で「レバノンがイスラエルとの直接交渉開始を繰り返し要請していることを受け、8日の閣議でレバノンとの直接交渉をできるだけ早く開始するよう指示した」と述べた。
その上で「交渉はヒズボラの武装解除とイスラエルとレバノン間の平和的な関係構築に焦点を当てる」とした。
アクシオスの報道によると、ネタニヤフ首相の発表は、8日にトランプ米大統領と米政権のウィットコフ中東担当特使と行った電話協議を受けたものという。
ネタニヤフ首相の発表に先立ち、レバノンのアウン大統領は「レバノン情勢の唯一の解決策は、イスラエルとレバノンの間で停戦を実現し、その後、直接交渉を行うことだ」と述べていた。
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