
ITイベント「Japan IT Week 春」が4月8日に東京国際展示場で開幕した。RX Japan主催のもと、4月10日まで最新技術の展示や各種セミナーが展開される。入場は無料(事前登録が必要)で、西1~4ホールの全域を使用し、業界関係者の交流の場としても機能する。
本稿では、MSI(Micro-Star International)ブースの様子や展示内容などについて紹介する。
組み込み向けのコンピュータもずらり
組み込み関連では、Arm CPUを採用するファンレス型エッジAIコンピュータ「MS585」や、顔認証システムに組み込まれる「MS738」、車両に組み込み、後方のカメラ映像をルームミラー内のモニターに表示するソリューション「MST09」、ドローン用コントローラにAI自立制御を盛り込んだポータブルゲーミングPCのような形状の「UAV Ground Control Station」などが、実際のデモも交えて展示されており、同社機器を活用した豊富な事例が確認できる。
ほかにも、同社が手掛ける産業用ミニPCやマザーボードが並べて展示されていたほか、デジタルサイネージのソリューションや駐車場向けのソリューションなど、ビジネスの舞台裏でさまざまな要望に応えるための機器を開発、販売している様子が確認できる。
ラックマウント用サーバーの現状をチェックしたり、NVIDIAの最新AIソリューションをチェックするなら、かなり魅力的な展示ブースになっている。興味がある人はぜひ、MSIのブースに足を運んで、NVIDIAのAI向けCPUやGPUをチェックしてみてほしい。
デジタルサイネージのソリューションでは、1台の機器からすべてのモニターを一元管理できる。OSには依存しておらず、Raptor Lake-Pを採用する「MS-C926 Slim Box」、またはAlder Lake-N/Twin Lakeを使ったファンレスのスリムPCとして「MS-C936 Slim Box」を用意する
スマートパーキング向けのAIビジョンソリューションでは、カメラ映像から駐車場内の駐車スペースの検知をAIで行なえるほか、ステータスのモニタリングなどを行なう。ここではIntel Meteor Lake-U/Arrow Lake-Uシリーズを搭載する産業用ミニPC「MS-C927」、またはIntel 第13/14世代のRaptor Lake-Pを採用した組み込み向けPC「MS-C906 Embedded Box」も合わせて展示されていた
大規模な検査向けAIソリューション「Memorence Suite」では、「MS-C910E Edge AI Box」や「MS-C910 Edge AI Box」を展示し、その存在感をアピールしていた
ほかにも、同社が手掛ける産業用ミニPCやマザーボードがズラッと並んでおり、かなり壮観だ
