
米ホワイトハウスのレビット報道官は8日、イラン情勢を巡り、トランプ大統領の「レッドライン(越えてはならない一線)」は変わっていないと言明した。4月8日撮影(2026年 ロイター/Evelyn Hockstein)
[ワシントン 8日 ロイター] – 米ホワイトハウスのレビット報道官は8日、イラン情勢を巡り、トランプ大統領の「レッドライン(越えてはならない一線)」は変わっていないと言明した。
レビット報道官は記者会見で、イランとの停戦合意について、イラン側の当初の計画は受け入れられず却下されたが、その後より合理的かつ簡潔な計画を提示し、最終的に合意に至ったと明らかにした。その上で、レバノンは停戦合意の条件には含まれていないと強調した。
イランとの第1回協議は11日に行われるとし、トランプ大統領はバンス副大統領が率いる交渉チームをパキスタンに派遣すると明らかにした。トランプ米政権のウィットコフ中東担当特使とトランプ大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏もチームの一員だという。レビット氏は、イラン問題においてはバンス氏が当初から重要かつ中心的な役割を果たしてきたと述べた。
ホルムズ海峡については、船舶交通量の増加を確認しているとし、トランプ大統領は再開を期待しているとした。また、米国とイスラエルの攻撃を受け、イランは中東の代理勢力に武器を供給することができなくなったという認識を示したほか、イランが濃縮ウランの備蓄を引き渡す意向を示したと明らかにした。
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