260407_LM-Cam_topkk4AtCIf

株式会社LiveMediaは、展開するスマートフォン向けライブ配信アプリ「LM-Cam」において、新たな映像表現を可能にする「SRT PIP(Picture-in-Picture)機能」を追加した。これにより、外部カメラからのSRTストリームを受信し、スマートフォンのメイン映像の上に小窓(ワイプ)として重ねて表示することが可能になった。


新機能「SRT PIP」の概要

「LM-Cam」はスマートフォンを利用した高品質なライブ配信をサポートするアプリだ。今回搭載された「SRT PIP機能」を活用することで、ネットワーク経由で他のカメラやPCシステムから送出されたSRT映像を受け取り、スマートフォンのメイン画面上にピクチャー・イン・ピクチャー(PIP)形式でオーバーレイ表示できる。




主な活用シーン

同機能は、スマートフォンを活用したライブ配信における画面構成の可能性を大きく広げる。


サブカメラのワイプ表示:別のカメラで撮影している別アングルの映像や、実況・解説者の映像を小窓で表示する。
スポーツ配信時のスコアボード表示:外部システムで生成した得点ボードのグラフィック映像をSRTで受信し、試合のメイン映像に重ねて表示する。


必要な部分だけを見せる「クロップ(切り抜き)機能」も搭載

受信したSRT映像は、必要な箇所だけを切り抜いて表示する「クロップ機能」にも対応している。画面上に表示されたPIP映像をダブルタップすることで編集モードに切り替わり、直感的な操作で「得点部分だけを切り抜く」といった柔軟なレイアウト調整が可能だ。これにより、現場でのスマートな画面作りを実現する。


シンプルな設定手順

アプリ内のメニュー「Others > SRT PIP/Tail back settings」より「Use SRT PIP/Tail back」をONにし、続いて「Overlay video」設定から「enable overlay」を有効化するだけで、即座にメイン画面上へのPIP表示が開始される。