『紅の砂漠』にて早くもすべての実績・トロフィーを獲得したというユーザーが複数人現れている。いずれも2週間前後にわたり、連日十数時間のプレイを通してようやくすべてのトロフィーを獲得できたようだ。

『紅の砂漠』は、MMORPG『黒い砂漠』で知られるPearl Abyssが開発を手がけたシングルプレイのオープンワールド・アクションADVゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam/Mac App Store/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S。本作にてプレイヤーは「灰色たてがみ」に属する傭兵クリフとなり、宿敵「黒い熊」によって散り散りとなった仲間を探すため、大きく5つの地域に分かれた広大なファイウェル大陸を旅する。

そんな本作において、ついにトロフィー・実績をすべて獲得したユーザーが現れたことが話題となっている。Xboxの実績に関するトピックを扱うRedditコミュニティでは、4月1日に全実績を取得したというユーザーが登場。現地時間3月19日の発売日から3月31日までの12日間で達成したようで、総プレイ時間は157時間。1日あたり平均13時間を費やした計算になる。

さらにトロフィー情報集積コミュニティサイトPSNProfilesによると、同サイトの登録ユーザーには本稿執筆時点で4名のプラチナトロフィー獲得者が確認できる。このうちN-A-E-C-A-B-O-N氏は協定世界時(UTC)4月4日午後3時時点でプラチナトロフィーを獲得しており、ほかの3名はそれぞれ4月5日にプラチナトロフィーに到達したことがうかがえる。

なおN-A-E-C-A-B-O-N氏はプラチナトロフィー取得までに約285時間を要した模様。発売日がUTCでは3月19日であったため、同氏は4月4日までの16日間で1日平均約18時間プレイしていたようだ。ちなみにPSNProfilesのフォーラムを見るに、プラチナトロフィーの難関となっているのはどうやら「釣り」のようだ。同サイト上で2人目のプラチナトロフィー達成者であるp789cs氏は釣りだけで50時間を要したとも報告しており、全種を釣り上げるまでに合計約500匹の魚を釣る必要があったとのこと。N-A-E-C-A-B-O-N氏の場合は素早くレアな魚を釣り上げられたことがプラチナトロフィー到達を早めたようだが、それでもレアな魚種は4種類釣り上げるのに合計7時間を要する厄介な要素だったことを伝えている。

広大なオープンワールドだけでなく、探索場所やアクティビティなど多種多様な要素が用意された『紅の砂漠』。1日に12時間以上トロフィーコンプリートに専念して遊び続けたプレイヤーであっても、ようやく達成できるほどのボリュームのようだ。ただ中には「釣り」のように、集中的にプレイするとかなり骨の折れる要素もある様子。他方で本作は発売後のアップデートで、プレイヤーのフィードバックを反映するさまざまな改善がおこなわれてきた(関連記事)。そのため今後のアップデート次第で、苦しまずに入手しやすくなる実績・トロフィーもあるかもしれない。膨大なコンテンツを擁する作品ということもあり、じっくりとプレイを進めるのがいいだろう。

『紅の砂漠』はPC(Steam/Mac App Store/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中。